想い出のかけら
2012年 02月 12日
結婚してすぐの頃、夫と二人、週末はドライブしていた。
帰路につく時間帯は、いつも環状線は大渋滞。
暮れゆく街並みのなか、車の赤いテールランプがなんとなく切なく感じられる時間だった。
そんなときに、車でいつもかけていたのは、ホイットニー・ヒューストン。
アメリカの歌謡曲みたいだ、と夫はそんなに好きではなかったようだが、どんな高音域も崩れることなく伸びる彼女の歌声は、安心感と、そして黒人特有のもの悲しさを秘め、夜のとばりがおりてくる時間にぴったりの音楽だと私は思っていた。
そんなホイットニーが亡くなった。
48歳。
まだまだ、もっともっと聴かせて欲しかったのに・・
想い出のかけらがまたひとつ、壊れてしまった。
帰路につく時間帯は、いつも環状線は大渋滞。
暮れゆく街並みのなか、車の赤いテールランプがなんとなく切なく感じられる時間だった。
そんなときに、車でいつもかけていたのは、ホイットニー・ヒューストン。
アメリカの歌謡曲みたいだ、と夫はそんなに好きではなかったようだが、どんな高音域も崩れることなく伸びる彼女の歌声は、安心感と、そして黒人特有のもの悲しさを秘め、夜のとばりがおりてくる時間にぴったりの音楽だと私は思っていた。
そんなホイットニーが亡くなった。
48歳。
まだまだ、もっともっと聴かせて欲しかったのに・・
想い出のかけらがまたひとつ、壊れてしまった。
by citroentz
| 2012-02-12 18:47
| つらつら
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