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好きがいっぱい

私が母のお腹にいるときに
つわりがきつくても、卵を食べれば収まったのだそうだ。
そのせいか、卵は私の好物のひとつ。
卵料理なら、ゆで卵であれ、炒り卵であれ、なんでも大好き。
そんな私なので、どこそこの卵料理が美味しい、と聞けばつい食べてみたくなる。
ここの卵コロッケもそんなひとつ。
大阪に住んでいた頃、雑誌の記事を読んで是非一度は食べてみたかった。
そんな永年の望みをやっと叶える日がやってきた。
住吉大社の近くにある「やろく」
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お店の場所がわかりにくかったり、訪れるときがいつもお正月やお盆休みにかかっていたりでなかなかチャンスに恵まれなかった。
が、今回は平日、そしてお昼。
この機会を逃すと、チャンスはいつ巡ってくるかわからない。
暑い陽射しの下、コロッケという料理を口にするのもはばかられたが、えいや、とばかりにのれんをくぐった。
食べログをチェックした息子は
「☆三つ半やけど、、、」とちょっと懐疑的な声でつぶやく。
そうはいいつつも、普段口にすることのない国産牛のビフカツと、名物卵コロッケの盛り合わせをちゃっかり選んでいる。
私と夫は、卵コロッケの定食を。
ご飯、お味噌汁、卵コロッケ、豚ヒレカツがのってきた。f0128662_2125443.jpg
揚げたてのコロッケをお箸で崩す。
ゆで卵とホワイトソースを合わせた上に海老がのってコロッケの衣をまとっている。
「んまーい!」
たらっとかけられたケチャップをつけずとも充分美味しい。

「ここの味噌汁、ウマイな。熱くもぬるくもなくちょうどええ温度にしてある。
出汁もきいてる」と、味噌汁嫌いの夫が珍しく褒めた。
「やっぱり、食べログの評価はあてにならんな。
とがった味が高評価を得るからな・・」とは先ほどまでは懐疑的だった息子。
長い間胸に温めて食べに来ただけのことはあった。
美味しかった。
なにより、卵と海老。
この二つが一緒に合わさったらそれだけで私にとっては最強タッグ。
好きがいっぱいのコロッケ。
また機会があれば食べに行きたい。
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by citroentz | 2011-06-25 18:59 | もぐもぐ | Comments(4)

ちいさい っ

25年前、挙式した「すみよっさん(住吉大社)」を久々に訪れた。
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結婚してからは、お正月とか夏とか、季節を問わずお参りしていた。
ここ何年かは、息子の受験や姑の体調のこともあり、遠ざかっていた。
今回、姑のお見舞い帰省のついでに、とちょっと寄ってみることになった。
栄養補給のためにのっそりやってきた息子をともなって。。

昔、息子がちっちゃかった頃、ねこと一緒に歩く姿をカメラに収めた(2010.07.25の写真)のもここだった。
今はあの頃の面影などどこにもない・・

それにしても、関西では、言葉にちいさい「っ」を入れることが多い。
関西弁が強い夫などは
「ぶっさいく(不細工)」とか、「くっさい(臭い)」とか、「うっし(牛)や」などと言ったりする。
住吉さんもしかり。
地元のひとたちも「すみよっさん」と呼ぶ。
山口さんのことを「ぐっさん」と呼んでみたり、松本さんを「まっちゃん」と呼んだり。
time is moneyといわんばかりに、言葉も時間を短縮してしまうのかな。
私は、夫のちいさい「っ」を聞く度にくすりと笑ってしまうのだ。
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by citroentz | 2011-06-25 18:51 | つらつら | Comments(2)

好物

色々と好物はあるが、柑橘系のものはベスト3にはいるくらい大好き。
オレンジの香り、果汁の甘みは時折たまらなく欲しくなるもののひとつ。
嘔吐トラウマのある私が、一度もリバースすることなくつわりを乗り切れたのも、グレープフルーツジュースのおかげだったりする。

そんな私の好みを知ってか、友だちが手作りのオレンジピールを贈ってくれた。
市販のものほど甘みがくどくなく、かみしめるとオレンジの香りが口いっぱいに広がる。
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そうなると焼きたくなるのがピールを混ぜ込んだ焼き菓子。
今日のような蒸し暑い一日には、ちょっとヘビーな感じがしなくもないがたまたま見つけたブロガーさんのきれいな形のクッキーの作り方を試してみたくて。
筒状にまとめ、冷凍庫で凍らせて切るのだけど、どうしてもきれいな円形にならないなぁ、というのが悩みの種だった。
ところが、この方(http://ameblo.jp/chottono-kufu/)の方法は素晴らしい!
ラップの芯に、ラップに包んだ種をはめ込んで形を整える、というもの。
たいした道具を使わずに、こんなにきれいな形にできるなんて。ブラボー!
秋風が吹き始めたら、また、ぜひチャレンジしよう。
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by citroentz | 2011-06-22 18:58 | もぐもぐ | Comments(8)

スピリチュアルな世界

友だちから仕入れた情報を元に、会社の同僚節子さんに声をかけてみた。
「犬のオーラ診断」である。

友だちが観てもらった鑑定結果を聞くと、なかなか興味深い内容だった。
地元ではけっこう有名な鑑定士さんらしく、HPで確認すると鑑定料もけっこうなお値段である。
そのHPをのぞいていて、たまたま見つけた犬のオーラ診断。
内容からして、無料相談会のようなので、これは節子さんにうってつけ!とばかりに、その話をしてみた。
自分の身の回りで、不幸な事件が立て続けに起こり、周りの人からはお払いをしてもらったら?とかどこかで一度観てもらったほうがいいんじゃないの?と、何度も勧められても応じなかった節子さんであったが、状況が安定した今、気分に余裕ができたのかもしれない。
「へぇ。。面白そう。ちょっと行って見るわ。ちょうど、うちの犬が私をぺろぺろなめまわることや、ものすごい怖がりの原因がわかればいいし。」
と、すんなりと話にのった。

その日は、朝から太陽がさんさんと照りつける暑い日だった。
早朝より、長蛇の列に並び、ようやく節子さんの番が来た。
「このワンちゃんには南天の木が見えますね。
お母さんにありがとう、ありがとうと言っていますよ。」
それが、開口一番の診断だったそうだ。
当然、節子さんは自分の置かれている状況のことは何一つ話してはいない。
「いつも、お仏壇の前に座っていますね。
亡くなったご主人が時折この子に降りてきています。
南天の木が家の東あたりに植わっているでしょう?
この子はその南天の木なんですよ。
あなたのお守りです。
あなたが一日中忙しく走り回っているのを見ていて、自分が迷惑かけてごめんなさい、ありがとう。
それを全身から発していますね。
この子はとても賢い犬ですね。
お母さんのことをよく観察して、お母さんの立場もよく理解しています。
だから、ありがとう、ありがとう、と言っているんですよ。」
そんな説明だったらしい。
この鑑定会、結局は3千円を支払わなければならなかったそうなのだが、節子さんは非常に納得できた三千円だったんだとか。
節子さんの前に並んでいた犬には
「この犬は何も見えませんね。
奥さんと娘さん、お二人と一緒なんです。
中身がないの。天然なんです。風船の中身、それと一緒です。
からっぽ、っていうこと!」
と、ばっさり言い放っていたことも後ろで聞いていた節子さんには、信憑性を高める結果となったようだ。


ご主人が時折帰ってきていることは感じていた、という節子さん。
何度もクルマを運転中に事故を起こしそうになりながら、事故にならずに済んだり、
お仏壇にお供えしていたはずのご主人が大好物のシュークリームが、どう考えても犬が食べられない状況にもかかわらず食べてしまっていたり
何よりも、ご主人が息を引き取る直前の最期の言葉が
「ありがとう」
だったのだという。
その鑑定士の説明で、それを聞いたときに節子さんの中で、すべてがひとつにつながったのだそう。
だから、無料だとおもって参加した15分ほどの鑑定で、三千円の請求を受けてもすんなり支払うことができたらしい。

私の友だちが一緒に鑑定をしてもらったひとのオーラ色は紫色だとかで、奉仕の色だそう。
とってもとーーーってもやさしい人だそうで、それを言い当てた鑑定内容にびっくりしたが、今回の節子さんの犬の鑑定内容にもびっくり。
占いは裏無し、というひともいるけれど、やっぱりスピリチュアルな世界ってあるのかもしれない。
今の私が鑑定してもらったら、どんなものが見えるだろう?
きっと氷のような冷たいものや、クールな色かもしれないな。。。
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by citroentz | 2011-06-15 14:32 | つらつら | Comments(4)

とうのたったかぐや姫

姑のお見舞い帰省も4週目になった。
助手席で寝ているだけの私とは違い、毎週末往復8時間の道のりを運転する夫にも多少の疲れが見え始めている。
いくら運転好き、シトロエン好きといえど、毎週毎週では50を過ぎた身体には堪えるのかもしれない・・

一方、私は姑や夫に申し訳なさを感じつつ、息子にあれこれ指令を出し、集めた情報の中から一つずつ収集作業を楽しんでいる。
東京に行くことがあれば、東京タワーのビンに入った蜂蜜を
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葵祭の頃には、可愛いハート型和菓子(賀茂葵)を
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そして今回は、スイーツ大好き某男優大絶賛のロールケーキ(レーヴ・ドゥ・ドゥーのミルキーロール)を頼んだ。
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以前より、ずっと大人になった息子はさして文句も言わず腰軽く動いてくれるが、ぽそっと
「ほんま、よう、わかりにくい店やらモノばっかり指定してくるなぁ。
もうちょっとわかりやすいもんにしてよ。」
と、つぶやいた。

そ、そぉ?
かぐや姫が求婚者たちに申しつけたモノほど難しくはないと思うんだけど・・
年老いた母のささやかな願い事、これからも面倒がらずによろしくたのんます!
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by citroentz | 2011-06-06 22:33 | どきどき | Comments(2)