カテゴリ:つらつら( 90 )

火入れ

急に寒くなりましたね。
昨日、ふと思いついて小さな火鉢に火をいれました。
ガスで木炭に点火し、火鉢へ・・
知らないのに、適当にやるものだから底が熱くなってしまいました。
本当は、底に軽石などを敷き詰め、その上に灰をかぶせて、そこに着火した炭を並べるのだそうです。
無知って悲しいですね。
安い木の鍋敷きが焦げ臭くなって気づいたのですが・・

でも、ほんのりとして、それでいて奥行きのある火っていいです。
火箸は友人にもらった韓国旅行のおみやげのステンレスのお箸。
鉄瓶をのせる五徳があれば完璧。
どこかで灰を調達して、火鉢を活躍させたい冬の到来です。
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by citroentz | 2013-11-20 19:59 | つらつら | Comments(2)

間違い電話

夕飯の支度の最中に、固定電話が鳴った。
汚れていた手を洗い、大急ぎで受話器を取ろうとしたら、電話は切れた。

先日も、同じことがあった。
しかし、それは夜中、眠りに落ちていた最中のことだった。
意識の遠くで、電話の呼び出し音が聞こえる。
寝室には子機を置いていないので、リビングから聞こえるコール音は、眠りの中では遠い。
夢?現実?
と、ねぼけた頭で考え、現実のことと認識すると、たちまち早打ちになる心臓の鼓動。
大急ぎで跳ね起きて、リビングの電話にかけだした。
明かりをつけ、受話器を取ろうとした瞬間、コール音は切れた。
心臓は早鐘のようにどっくん、どっくんと大きく打ったまま・・
「誰だったんだろう?」
にわかに目は冴え渡り、思い当たる両方の親のことを考える。
眠りが深い夫は眠り込んだままである。

ベッドに戻ってもしばらくは、心臓が痛いほど鼓動が早くて眠りにつけない。
これだから夜中の電話は嫌いだ。
今までに二度、夜中に電話を受けた。
一度目は舅が亡くなったという連絡のとき。
そして二度目は、姑が腸閉塞で救急に担ぎ込まれたとき。
嫌なことばかりが頭を駆けめぐる。
呑気な夫は、
「よっぽどのことやったら、またかけてくるやろ。
おかんの入院のときが、そうやったやろ?」とけろりと言ってのける。

結局、その夜、二度と電話がかかることはなかった。

ルルル、ルルル、と三回ならして切ったら、それはそれは寂しい私からのI want you

そんな歌詞のユーミンの唄があった。
三回はならなかったから、きっと夫の浮気相手からではないんだろう。
本当に夜中の間違い電話は、嫌い。
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by citroentz | 2012-03-29 22:22 | つらつら | Comments(4)

どんなときも

今日17日は、息子の誕生日。
一人暮らしを謳歌する彼は、帰省などしてこない。
昆布、ニンニク、珈琲を送ってくれ、というのでついでに大好きな苺と、苺を焼き込んだチーズケーキを一緒に送った。
22年前に生まれてきたときから、毎年、毎年、願うことはただ一つ。
健康でありますように。
元気でさえいれば、山も谷も踏み越えてゆけるはず。
今年も彼に贈る言葉は、
「今年も怪我と健康には気をつけて」
お誕生日おめでとう。
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by citroentz | 2012-03-17 20:49 | つらつら | Comments(4)

いちごを食べましょ

情報番組が好きである。
見ると試してみたくなる。
これもそのひとつ
ためしてガッテン!でやっていたイチゴのへたの楽な取り方。
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用意するのはストロー
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いちごの先にストローを挿しいれ
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ぐぐっとへたを持ち上げ
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はずして
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できあがり。
小粒から中粒くらいの大きさが良いようです。
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by citroentz | 2012-03-06 20:26 | つらつら | Comments(2)

想い出のかけら

結婚してすぐの頃、夫と二人、週末はドライブしていた。
帰路につく時間帯は、いつも環状線は大渋滞。
暮れゆく街並みのなか、車の赤いテールランプがなんとなく切なく感じられる時間だった。
そんなときに、車でいつもかけていたのは、ホイットニー・ヒューストン。
アメリカの歌謡曲みたいだ、と夫はそんなに好きではなかったようだが、どんな高音域も崩れることなく伸びる彼女の歌声は、安心感と、そして黒人特有のもの悲しさを秘め、夜のとばりがおりてくる時間にぴったりの音楽だと私は思っていた。

そんなホイットニーが亡くなった。
48歳。
まだまだ、もっともっと聴かせて欲しかったのに・・
想い出のかけらがまたひとつ、壊れてしまった。
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by citroentz | 2012-02-12 18:47 | つらつら | Comments(0)
切詰節子さんの叔母さんが住む田舎町。
県の真ん中処に位置する農業中心の町である。
そこのJAが、組合員を対象に出した機関誌によると、その町の組合員の平均貯蓄額は、なんと三「千万」円なのだそうだ。
農業中心でありながら、すごい貯蓄額である。
ま、大方の家庭は若い働き手が会社勤めをし、おじいちゃん、おばあちゃん、お嫁さんの三人が農業をしているいわゆる三ちゃん農業なので、純然たる農家、というのは少ないからかもしれない。
そんな町に住む、節子さんの叔母さんが街にでてきた。
見る物、聞くものが、すべて物珍しいらしい。
ランチを一緒に摂った節子さんが、叔母さんに頼まれて連れて行ったのは100円ショップ。
そこで、叔母さんはラッピング資材を見つけて狂喜乱舞。
なにやら、農協婦人部会の集まりで、皆がいろいろ持ち寄る機会が多いが、周りの人たちがこざっぱりした袋に小分けしてくれるのに、自分がいつもスーパーで置いているレジ袋みたいな袋でしか渡せないことで肩身が狭かったそうな。
叔母さんが住むその田舎町には、どどーんとシネコンを備えたショッピングモールがあり、その中にも大きな100円ショップが入っている。
節子さんによると、叔母さんはそのショッピングモールへ出かけることはほとんどなく、出かけたとしても必要最低限のものしか見ず、そのものだけを購入して帰ってくるらしい。
まぁ、そういう点は節子さんも変わらないのだけども・・

で、そのときにJAの平均貯蓄額の話を思い出した。
その話をしてくれた人によると、そのあたりがそれだけの蓄財をするのはズバリ「お金を使わない」からなんだとか。
普段自分たちが口にするものは自給自足(米や野菜)。
肉や魚はめったに食べない。
朝早く起きて、夜は早く寝るから電気も使わない。
買い物は必要最低限のものだけを買いに、近所のスーパーへ行く。
洋服が必要になるのは、冠婚葬祭のときだけだから、流行とは無関係に生きている。
なるほど・・・
確かに、どこかへでかけるとなれば綺麗に着飾る必要もあるし、でれば外食もし、何かをみれば物欲が沸いてくる。
家から出かけることもなく、情報も生活にかかわる必要最低限のことだけを取り入れていれば、次から次へとほしいものが出てきて困ることもないわけで。
身近にそんなお手本がいる節子さんが、影響されないはずはない。

停滞する日本経済を救うのは、そういった「お金を使わない人たち」なのかもしれない。
この人達のサイフの口が開くことが無ければ、日本経済も上向きにはならない??
経済の中心地東京のど真ん中で、日夜喧々囂々と繰り広げられる経済評論家、経済学者などの有識者たちは、この現実を知らないだろうな。
国の年金があてにはならない、消費税がまた上がるとわかってきた今、ますますサイフの口は堅くなってゆくばかり。
そうなんだよね、自分の老後は自分でどうにかしなければいけないってこと。

なのに、お金を「貯められない人たち」に分類される私は、可愛さに負けてまた、物を無駄に増やしてしまった。
無印で見つけたわんこのシリコン型。
柴犬っぽい正面向きのワンコの顔がたまりません・・・

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by citroentz | 2012-02-09 21:55 | つらつら | Comments(2)

自虐の人

年末までの暖冬はどこへやら・・
一転して超一級の寒波がやってきている。
普段めったに目にすることのない風花がこのあたりでもふぶいていたり・・

そんな昨日のこと。
夫が出先であられに遭遇したらしい。
「うわ、冷た~。禿げてるところに直撃やからたまらんわ~」
と、独り言を“大きな声で”言いながらお店に駆け込むと、中にいた人たちはげらげら・・・
若いお母さんに連れられた男の子が
「ハゲやって~」とこれまた笑いながら指をさしたそう。
すかさず、夫
「そやで。禿げたら冷たいねんで。そやから髪の毛は大事にしとかなあかんねんで。」
と、3歳くらいの男の子に説教したそうで。
ははーん・・
「それって、その子を連れてたお母さん、美人やったんやろ!」と、問い詰めると
夫、すました顔で
「そら、そうや。気を引きたくもないようなんやったら、なんも言わんわ。」

まったく、男ってヤツは・・
っていうか、そういう自虐ネタでアプローチするのって関西男特有のことなのかもしれないけど。
ミノキシジル含有のヘアケア用品を家族に内緒で買うナイーブな男性には、到底信じられないような行動だろうな。
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by citroentz | 2012-02-02 18:43 | つらつら | Comments(2)

いのちのリストバンド

昨年あたりから、まわりで病気になるひとが増えてきた。
いわゆる成人病とよばれる病気の類。
ガンであったり、くも膜下であったり。
自分自身も何年か前に乳ガンを経験しているので、そう怯えたり驚いたりしないものの、それでもなんだか心はざわつく。
サラリーマンならば、強制的に会社での健康診断が課せられるが、自営の夫は自分で積極的に受けない限りそのままになって気づかないこともあるかもしれない。
多少、危惧するところはあったが、基本元気が取り柄のひとなので本人任せにしていた。
ところが、最近、酔いのまわりが早くなったり、同じ自営業のご主人が倒れたりしたので、急に不安になった私。
急に口やかましく、酒量を制限し始めたり、体調を気にしたり。。
毎朝の青汁は、もう20年近く続いているが、そのジュースに黒ごまきなこを追加したり。
そして、今回更に追加したのが、血圧計。
普段の健康管理に一番手っ取り早いのが血圧管理なのだそうだ。
上腕式やら、手首式やら、お医者様にあるような腕をつっこむタイプやら、いろいろとあるようだけれど、とりあえず手軽に長く続けられるものを、ということで手首式を購入した。
朝起きて、何も飲み食いせず10分ほどして計るのがいいそうで、さっそく計測。
まあ!
146もあるじゃないの!これはいけません。
これからは、更に血液さらさらメニューを研究しなければ。
めんどくさがってる場合じゃないってば。
せめて、自分の母を見送ってからにしていただかないと!
いのちのリストバンド、これからは手放せない。
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by citroentz | 2012-01-24 18:51 | つらつら | Comments(2)

決意表明

子供の頃から占い好き
なのに、おみくじはほとんど引いたことがなかった。
おみくじの好きな夫に促され、結婚して初めてのお正月に引いたおみくじは「凶」。
その不吉な一文字にショックを受け、どんな内容が書かれていたのかさっぱり覚えていない。
ああ、やっぱり、おみくじなんてやめときゃよかった・・
そんな深い後悔から、それ以降一度たりともおみくじは引かずに生きてきた。
生まれてきた息子は、夫の影響かおみくじ好き。
私の件の話をすると
「へぇー!!凶なんか出るんや~!」とびっくりされ、凶を引き当てた私をせせら笑った。

二度と引くまい。
そう固く誓った私だが、昨年末に耳にしたニュースで気が変わった。
年末1分38秒でTKOで相手を倒したプロボクサーが、その年の初めにひいたおみくじが「大凶」だったというのだ。
その若いボクサーは、その試合が二度目の防衛だったらしいが、一度目の防衛前のおみくじも「大凶」。
二度も大凶を引くこともすごいが、それに反してしっかりと防衛し、素晴らしい勝ちを収めた、というニュースは私の気持ちを変えた。
おもしろいじゃん。
もいっかい、チャレンジして、もいっかい「凶」を引いてみたいわ。
そんな気にさせた。

そして気合い十分に引いた今年のおみくじは・・・
「吉」
ち。
なぜかがっかりする私。
そんな驕慢な私にびんたをあびせるかのような内容がそこにはあった。
待ち人、恋愛、縁談、お産、進学、就職、事業、訴訟、転居、失せもの、相場はほとんど関係ないので読み飛ばす。
して金運。
”将来金に苦しみます。つとめて賭け事や酒におぼれないようにしましょう”
ですと!
今年一年「金に苦しみます」ならまだしも、「将来」ですと!!
「凶」をひくよりもっと落ち込むようなこの内容。
奈落の底に突き落とされたような気分に・・
やっぱり、やっぱり、私はおみくじに運のない女。
誓い。
今度こそ、今度こそ、
「二度とおみくじなんてひくもんか!」
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by citroentz | 2012-01-10 19:46 | つらつら | Comments(0)

贈り贈られ

クリスマスが近づいてきた。
誕生月でもある12月は、子供の頃から一番好きな季節だった。
友だちを喚んで開くお誕生会、みんなからもらうプレゼント、サンタに託する願い事、街を彩るイルミネーション。
そして今度はどんな趣向をこらそうかと頭を悩ませる年賀状。
そんなウキウキして、あわただしい一ヶ月を毎年、毎年楽しんできた。

だが、今年はどうしたことだろう。
すべてにおいて、気分は下向き。
こんなことは初めてだ。
今年年明けにみた初夢が、ずっと尾を引いているのかも・・

それでも、クリスマスには誰かに何かを贈りたくて。。
甥と姪、そして頑張って子育てしている義妹に、ささやかな贈り物。
来年こそは良い年でありますよう、願いを込めて。
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by citroentz | 2011-12-20 21:21 | つらつら | Comments(0)

残り半世紀、反省記としないための覚え書き


by citroentz