カテゴリ:どきどき( 24 )

2013白星・黒星

去年、買い物した中で、買ってよかった!と思えるものを星取表で評価しました。
ダントツ第1位は
「まぜらん棒」
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何かといえば、卵液を攪拌する棒です。
通常、卵料理にかかせない卵の攪拌ですが、菜ばしでやるとどうしても、白身のずるっとしたものが残ります。
茶碗蒸しだと、きちんと裏ごししないと口当たりが悪くなりますし、玉子焼きもところどころに白いぶち模様が残ります。
一番てきめんなのは、薄焼き卵。
ぼこぼこした表面になって、模様もぶち・・
ところがこのまぜらん棒を使うと、白身のずるりが解消され、なめらかな卵液となるのです。
場所をとるわけでもなく、毎日のお弁当作りにかかせない道具のひとつとなりました。
第2位は、おなじく卵料理につかう穴あけ器
おととしあたりから、家で作るラーメンブームがきておりまして。
どうにかラーメン屋さんででてくるような、煮卵を作りたい!と研究に研究を重ねたところ、
たどりついたのは、この道具でした。
もちろん、火にかける時間、温度管理など細かな技は必要ですが(後日ご紹介します)、お弁当に入れるゆで卵も、なんとかするりとむきたい!という願いもかなえてくれます。
器用な人ならば、木綿針でぶすっと刺せばいいだけなんですけどね・・
不器用な私にはこういう道具はありがたいです。
第3位は
ニトリの湿度、温度、時計が一体となった三位一体卓上時計。
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家事評論家の石黒智子さんが自宅に、がっしりした温度計、湿度計、気圧計をつけておられて、それを日々眺めて、その日にあう家事をこなす、という本を読みました。
おもしろそうだし、合理的だな、と思いはしたものの気圧まではなかなか・・
とりあえず湿度と温度、時計が一緒になっているのは便利じゃないかな、と思いまして。
時計は電波時計。狂いがないのも魅力です。
ルックスもシンプルできれいです。
それでお値段は、びっくりするくらいお安くて。
これは「お値段以上ニトリ」のCMソングどおりでした。

黒星は、100円ショップの蓋。
ラップいらず、というような類の道具です。
ラップ代わりに器にぐっと押し付けて、真空状態に近くして蓋をするというものですが、ぐっと押さえてもくっつきません。
何かの雑誌で、100円ショップの使えるやつ特集でおすすめされていたので買ってみましたが、私の買ったものはまったく使えないやつ、でした。
ま、なるべくラップしなくてもいいような調理と、量を心がければいいのかもしれないですけどね。

次回は、お料理の白星をご紹介したいと思います。
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by citroentz | 2014-02-12 21:22 | どきどき | Comments(2)

上手な贈り物

周囲がざわざわしていて、気づけばもう、6月も半ばとなりました。

梅雨の真っ最中なのに、ほとんど雨が降らず、いいお天気の続いたある日
かわいいパッケージの贈り物がとどきました。
「Quil fait bon」(キル フェ ボン)のお菓子です。

何年か前、本でこのお菓子屋さんのパッケージを見かけたとき、
「うわぁ!ほしいな~」と、お菓子よりも、その箱に目を奪われていました。

贈り主のともだちは
売り場でこの箱をみたとき、私の顔が浮かんだ、と添えられたメッセージカードに記されていました。

こういう贈り方、素敵だな、と思いました。
お中元の季節だけれど、季節にかかわらず、
「あ、これってあのひとが喜びそう・・」
そんな思いつきで贈り物ができたらいいな、と思った出来事でした。
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by citroentz | 2013-06-17 20:21 | どきどき | Comments(4)

春のスケッチ

人の入れ替わりなどでばたばたする四月
あれよあれよという間に、ゴールデンウィークも目前に迫ってきて。
早かった桜は、もう、完全に葉桜となっていますね。
狭いベランダに植えたグリーンたちもぐんぐん葉をのばしています。
咲き誇って窮屈そうにしているスミレをまびいて
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産直で見つけたミモザをリースにしてみたりf0128662_18451070.jpg

大好きなちりめん山椒を作り、どんどん新芽をつける木の芽をのせて
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頂き物のチョコレート菓子の包装紙のきれいな色合いといったら!
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霞のかかった春の空気を色にしたようで、本当にうっとりするくらい綺麗です。
春という季節は、こうしてどこかに記しておかないと、儚く消えてしまいそうです。
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by citroentz | 2013-04-17 18:54 | どきどき | Comments(0)

忘れていたおんなのこ

ちょびっとだけの断舎離で、発掘したおひな様
私が子供のころに買ってもらった断飾りのおひな様は、実家の納屋で永い眠りについています。
姫のいない我が家にお迎えした、ちっちゃなおひな様。
買ったのはもう10年以上前のことだったでしょうか・・
買った私自身が、すっかり忘れてしまっていました。
小黒三郎さんの作品です。
ほんのりつけられた優しい色合いが、春への想いを芽吹かせてくれるようです。
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by citroentz | 2013-02-18 22:27 | どきどき | Comments(0)

2012白星黒星

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前年の買い物を振り返る星取り表です。
モノがあふれる我が家。
世間で声高にささやかれる断捨離も、つねに頭の片隅にはあり
はたまた、夫と私の両方の実家をみるにつけ、このまま歳をとってはいかん!と人のふり見て我がふり直し、
ということもあり
何より一番現実的には、軍資金が枯渇状態にあるということで、なるべく「雑貨」とよばれる類には眼を背けて生きている今日この頃なのですが。
それでも、どうしても誘惑には勝てず、家に取り込んだものたち。
厳選して買ったつもりでも、やはりこれは買わなくてもよかったかも・・
というものもいくつかありました。
で。
去年買った中で、我が家にとっての一番の白星は
「飛騨コンロ」です。
世間一般、おおかたのご家庭にはひっじょーに邪魔者きわまりない代物になること間違いなしだと思われますが、我が家では満足度が一番高かった買い物といえます。
とにかく、おいしい。
肉も魚も、パンも、野菜も、栗も・・
じんわり焼ける状態は、食物のうまみを引き出してくれます。
焼き上がりまでの時間を考えると、スローフードの極みともいえますが、その時間もまた愉しみでもあるのです。
ちろちろと燃える炭火の赤い色は、ケモノとは違う人間としての本能を呼び覚ましてもくれるようです(大げさ・・)

あとは、菅原硝子の猪口。
飲み助の私たち夫婦には、このお上品な量しか入らない猪口は、継ぎ足すのが忙しくて使い物にはなりにくいのですが、箸休めなどちょこっとした料理を盛りつけるのには、最高の器でした。
でこぼことした表面で受けた光が拡散する様も、料理を上等に演出してくれます。
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私の身の回りのモノでヒットだったのは、オルビスのクリームアイシャドー。
ベースをこれにすると、後に乗せるパウダーアイシャドーの持ちがよくなり、めがねへの飛び散りがなくなりました。
お値段がプチなのも二重丸です。

黒星は何か、といえばユーミンのベストCD
「テッパンな」四十何曲かが入って、プロコル・ハルムとの競演や、DVDもついている、というお得感なキャッチフレーズにのせられて買ってしまいました。
ユーミンは好きな歌手ですが、どれもこれも文句なしに好きというわけでもなくて。
ヒットチャートにでたような曲は好きになれなかったのです。
世の中のテッパンな曲は、私にとっては全然テッパンではなかったようで。f0128662_16192493.jpg

ベスト盤っていうのは、いつの時代も自分で作らなければいけませんね。

そうそう。
ものというのではありませんが、「よしもとばななさん」
彼女の作品に、去年は目覚めてしまいました。
すっかりファンに。
メンタルな部分での大白星かもしれません。

番外編で、グレー星。
ソーダーメーカーです。f0128662_16311646.jpg

炭酸系の飲み物が好きな我が家ですので、ソーダーを買うならソーダーメーカーを買った方が安上がりちゃう?ってことで買いました。
「微」炭酸ですね。これは。。
そういう意味では黒でも白でもなく「グレー」です。
そうはいっても、夏の間は活躍しました。

ほかにもあったかもしれないけども、思い出せません。
でも、きっと思い出せないってことは、それくらいのものってことでしょう。

今年も、ぐぐっとわしづかみにされるものに出会えるでしょうか。
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by citroentz | 2013-01-14 16:35 | どきどき | Comments(4)

お気に入りがまたひとつ

このお店の存在を知ったのは、はるか昔のことでした。
雑貨屋が、今ほど多くはなくて、調理グッズも限られた物しか手に入らない地方都市で
なぜかこのお店には、都会にあるようなプロ仕様のものがありました。
当時学生だった私には、買える道具は限られていて、欲しくてもあきらめる日々でした。
大人になって、都会に出て、再びこの街に舞い戻ったとき、そのお店はまだひっそりとたたずんでいたのです。
外から見ると開いているのか開いていないのかわからないような雰囲気なのに、一歩足を踏み入れるとそこは料理好きな人間をつかんで離さない道具のオンパレード。
時がたつのも忘れ、ひとつひとつ丹念に見入ってしまいます。
先日買った飛騨コンロも、このお店で見つけました。
量販店で安価に出回る外国製ではなく、純正日本国産。
ネットでしか手に入らないようなものが、ここでは、もう何年も前に仕入れられ、埃をかぶった状況で並んでいます。
お店の番をする奥さんは、言葉少なでありながら、膨大な商品知識を秘めていて、何かひとつ尋ねると、その知識の深さに驚かされるのです。
けれど、その奥さんの知識やセンスはうまく花開くことはありませんでした。
派手に広告を打つこともなく、常に淡々と続けていたお店は、時代の波に飲み込まれる形で閉店、という道を余儀なくされたようです。
丹念に仕入れられた商品を投げ売りの形で、処分されていくのをきっと奥さんは身を切られるような思いで手放していかれているのではないか、と思います。
私にお金があれば、きっと引き継いでいただろうな。
そんなお店です。

ひとつでもふたつでも、大切に使ってあげられたら、という思いに駆られて買い求めたガラスの猪口。
前菜やつきだしを盛りつけても素敵なんじゃないかなぁ、とさっそくに。
sugaharaガラス工房、という手作りガラスの猪口です。
打ち出し鍋の表面のようなぽこぽこしたへこみが、光をうけて乱反射する様はとても綺麗。
もう、ものを増やすまいと決意したのに、また、お気に入りを増やしてしまいました。
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by citroentz | 2012-11-09 22:14 | どきどき | Comments(0)

夏の終わりの晩餐

入道雲と、筋雲、鱗雲が入り交じる空
晴れていたかと思えば、急に曇り稲光が走ったりする不安定な空模様
少しずつではあるけれど、秋へ秋へと空気が入れ替わろうとしている。

それでもやっぱり、夕飯時は蒸し暑く、目にも涼しいものを並べてしまう。
今年、食器棚に仲間入りした硝子の器。
「枝豆入れに」とカードに記されていたけれど、外の器に水をはり、内側の器を入れて凍らせる。
そこにお刺身などを盛れば、これまた氷の器。
買ったばかりの、ワンショットグラスとともに去りゆく夏の夜に乾杯。
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by citroentz | 2012-09-06 19:26 | どきどき | Comments(0)
お盆も終わったというのに、暑さが抜け去らない。
今年の夏、ずっと探していたのが、氷の形をしたガラスのオブジェ。
アクリルでできたものは、よく見かけるのだけれど、ガラス製のものは見あたらない。
何をするのか?
といえば、冷たくいただきたいお刺身やなんかを、載せるためのもの。
器を冷やしておいても、すぐに室温に戻ってしまう。

まさか京都の料亭のように、削りだした氷の器を作るわけにもいかず・・

そして見つけた、無印のシリコン型。
氷の器を作るものらしい。
バーゲンで50%オフになっていたので即決。
これが、プロパーだったら悩んでいたかも。
鰺のお刺身を盛りつけると、いい感じ。
お刺身もいい具合に冷えて、最後までおいしくいただける。
難点は、氷が溶け出すとお皿の上がびちゃびちゃになることかな?

氷の清涼感、今しばらく必要な残暑。
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by citroentz | 2012-08-21 18:51 | どきどき | Comments(4)

冬の忘れもの

もうすぐ3月。
もうそろそろあたたかくなってもよさそうなのに、今日はまたぐっと冷え込んでいる。
今年の雪まつりに、息子が先輩に誘われ行くといい、何かいるものがあるか?と聞いてきた。
チャンス!!とばかりに
前々から、欲しいな、と思っていたスノーフレークの紙せっけんを頼む。
スノーフレークは、大好きなモチーフである。
そして、久しぶりに手にする紙石鹸。
子どもの頃、友だちとあれこれ集めては交換会を開いていたっけ・・・
家ごもりの冬は、どうしてもノスタルジックな気分に浸ってしまいがち。
手のひらではかなく泡となるこの紙せっけん。
今年最後の雪となりますよう・・・
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by citroentz | 2012-02-27 18:38 | どきどき | Comments(2)

おやつの時間

その昔
私が子供の頃に、「ロンパールーム」という番組をやっていた。
うつみ宮土里さんが先生役で、スタジオに集めたこどもたちに、幼児教室めいたことをする内容で、番組内に必ずおやつの時間があった。
おやつといっても、あたためられたミルクのみ。
それをこどもたちがおいしそうに飲んでいた。
私はそれを見ながら
「あたためたミルクなんて、乳臭いし、下手したらミルクの膜ができておいしくないのにな~」
と思っていた。

ミルクココアを飲む度、それを思い出す。
輸入食料品店で見つけた、ヴァンホーテンの紙パッケージ。
うわ!好みのパッケージデザイン。
と、家に缶入りがまだあることも忘れてレジに向かっていた。
寒い日は、アラジンのストーブをつけ、ココアを入れる。
そんな子供の頃に思いをはせ、久しぶりにココアでお茶の時間。
ココアはなんだか子どものおやつ、というイメージが強い。
息子が愛用していたババールのマグカップに入れて、ほっこり冬の日。
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by citroentz | 2012-02-26 20:34 | どきどき | Comments(0)

残り半世紀、反省記としないための覚え書き


by citroentz