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夏の色

短い春が去り、一気に初夏の陽射し
ひさびさのソーイングは、ちょい難度高しのブラウス。
接着芯を貼ったり、見返しを付ける手間は無いものの、ため息のでるような繊細なレース付けに注意を払った。
あと、ボタン付けや、ボタンループ付けにも・・
ボタン選びは大好きな作業。
ガラスのボタンにしようか、でも重いと引っ張られるので、プラスチック?
いやいやそれでは、せっかくのレースの高級感が台無しに・・
で、結局無難に共布でのくるみボタンに落ち着いた。
ループは、共布で作ってみたものの、本体に縫いつける作業がとてつもなく難しそうで断念。
白くて細い丸ゴムを手作業で縫いつけた。
袖口は、夏場も涼しく着られるように、カフスは省いてピコレースをたたく。
涼しげな色のクレープ生地で、お洒落なブラウスが出来上がった。
けっこう満足。
生地 クルール2009夏のコレクションより
付属 襟レース、ピコレース、パターンすべてf0128662_22271625.jpgクルール
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by citroentz | 2010-05-30 22:28 | ちまちま | Comments(4)

はやりもん好き

友だちのひとりに、流行モノが好きなひとがいる。
有名人なら、誰でもいいからナマで見てみたい、
流行っている服や小物は持ってみたい、
誰かが「これ、いい!」と言えば、使ってみたくなる、
そんなひとである。

昔、ファービーというオモチャが流行ったときには、こんなことがあった。
彼女のご主人は、無類の堅物。
奥さんとは正反対に、流行と無縁のひとである。
そんなご主人が、奥さんと見ていた番組で、ファービーなるものが流行っている、というニュースを聞き、ぼそりと言ったのは・・・
「お前、間違ってもこんなバカみたいな子供じみたモノは買うなよ。」
と、釘を刺したそうである。
だが、時すでに遅し。
友だちは、既に並んで買って、夫の目に触れないように押し入れに隠していたそうである。
やるな・・・

で、その友だちは、この街を離れてしまったのであるが、時折思い出したようにメールをくれたり
何かを送ってくれたりする。
今回送られてきたのは、石鹸。
それも、「超」のつく高級石鹸である。
タイミング良く、私もこの石鹸のことをテレビで見て、
「ふーん、こんな家内工業みたいな作り方やってるのに、そんなに高いんや~・・」
と、興味をもっていたところだった。

「あのね、すぐには買えないから予約を入れて買ったの!
すっごくいいらしいから使ってみようよ!!」
彼女らしい元気ある文面だけでも、うれしい贈り物。
さっそく、今夜から使ってみよう。
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by citroentz | 2010-05-26 19:51 | どきどき | Comments(0)

おやつが遠い

息子がいなくなって、もうひとつ変わったことがある。
私の「おやつ」がなくなった、ということである。
仕事から帰って、夕飯までのひととき、ちょっとお腹をふくらませるためにおやつを食べていた。
甘いものを食べ、口直しに大辛柿の種を食べ、とブタへのスパイラル生活をしていた、ともいえる。
売り場で
「いちご~」というフレーズを見つけては、息子も私も好きなので買って帰っては試食して。
だが、彼がいなくなるとぱったりと止んでしまった。
私一人じゃ、一袋を食べ終えるまでに、きっと湿気てしまったり、味に飽きてしまったりするから。
また、そうまでして食べたいとも思えなくて。

それでも、ネットで珍しいお菓子を見つけると、ふと買ってみたりする。
ペコちゃんシリーズの限定販売のポップコーン。
ミルキー味が好きなので、ちょっと期待して買ってみたものの・・
まぁ、なんというか、普通にポップコーンにミルキーがかけられたものであった。
もうちょっとさくっとした歯ごたえが欲しかったなぁ。

私も、息子もちょびっと痩せたのは、やっぱりおやつの存在が大きかったのだと気づく。
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by citroentz | 2010-05-25 19:45 | もぐもぐ | Comments(0)

紙婚式

息子の幼なじみのお姉ちゃんの結婚から一年。
私も結婚式に列席させていただいたあの日から、もう、一年が経った。
新米主婦として、新米ママとして奮闘の毎日である。
おまけに、最近は仕事も始め、就活もし始めているという。
すごいパワーだなぁ。。
若い、ってそれだけでものすごくエネルギー
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がある、と最近しみじみ思う。
そんな頑張り屋さんを応援したくて、簡単なポップアップカードを。
ちょうど在庫布にぴったりのおうちプリントを見つけた。
そのリバティもあしらって。
手打ちうどんのように、しっかり腰のある生活が、太く永く続きますように。
結婚1周年おめでとう。
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by citroentz | 2010-05-24 19:02 | ちまちま・・有頂天紙倶楽部 | Comments(0)

日曜の風景

夫婦二人になって。
人からは「寂しくなったでしょう?」と、よく問われるが。
そんなに大きく生活は変わらない。
強いて言えば、ゴミや買い物や洗濯物の量が圧倒的に減ったくらいで、夫婦の会話の量や時間は変わらない。
あと、変わったのは日曜日の時間の流れ
午前中に買い物や用事を済ませ、お昼は大抵家食。
BSでやっているカーグラフィックや、建物探訪を見て、あれやこれやつっこみを入れつつざるそばや、サンドウィッチといった軽食を食べる。
夕方頃、食事までのつなぎに軽く夫婦でビールを飲む。
一ヶ月を通して、ごはんはほとんど口にすることがなくなり、ちょっと目先の変わった料理が欲しくなるとお米を使う。
毎週土曜日の夜、テレ朝の「二人の食卓」をチェックし、食べてみたくなると日曜日の夕食で試してみる。

昨日紹介された「みょうがと新キャベツの炊き込みご飯」
正しくは、「ミョウガの炊き込みご飯の新キャベツ炒めのせ」というのが正しいような料理。
ミョウガは炊き込んでしまうので、その風味があまり感じられなかった。
また、キャベツと炒めたベーコンの風味が強すぎて炊き込みご飯に使った鰹だしはあまり感じられず、最後にバターを混ぜたのでピラフ風。
でも、これはこれでありのおいしさ。
おそらく、ミョウガは炊き込まず、炊きあがったごはんに炒めたキャベツと共に混ぜ込んだほうがいいと思う。
また、粗挽き胡椒も最後に一ふりした方が、アクセントになっていいかもしれない。

和食一辺倒の息子がいたなら試せない料理だ。
あの子が言う台詞はきっと
「おれ、これやったらたこ飯のほうがええわ。」だろう。
息子がいなくなって、私たち夫婦の食事はバリエーションが広がった。
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by citroentz | 2010-05-23 19:57 | もぐもぐ | Comments(0)

血液検査の謎

「うわぁ、キトサンって高いんや~・・」
同僚節子さんが生協のチラシを見ながらつぶやいた。

先日受けた人間ドックで、節子さんはコレステロール値が異常に高く、イエローカードを出された。
注釈には
「肉、油料理、カロリーの高い食事を避け、野菜中心の生活を心がけましょう」
とある。
普段、野菜オンリーと言って良いほど、野菜ばっかりを食べている節子さんなのに、何故?
彼女のとるタンパク質といえば、豆腐、麩、など植物性タンパク質がほとんど。
安いサンマが出回る季節に、かろうじて焼き魚にして食べるくらい。
油も、ノンオイルドレッシングをかけ、天ぷら類をたまーに野菜天ぷらで食べるくらい。
なのに、何故?
本人も首をかしげているし、
「私にどうしろと言うわけ?」と切れかかっている。

で、コレステロール値を下げるのに有効なキトサンのサプリを買おうとしたらしい。
「キトサンって何に含まれてるんだっけ?」と尋ねるので
「えび、かに、など赤い甲殻類の食品じゃないですか?」と私が言うやいなや
「あ、私が絶対に食べないもんや!」と即答した。
アレルギーでもなんでもなく、単に単価が高いと言う理由で、避けている食べ物らしい。

でも
味気ないサプリでキトサンをとるくらいなら、
幸せな気分になる、美味しいもので摂ったほうが「口福」ってもんだと思うんですけど・・

食べたいものを適当に食べている私は、血液検査は良好。
でも、すくすく大きくなった豆苗も、しっかり食べてビタミンを補給しておこう。
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by citroentz | 2010-05-21 19:31 | つらつら | Comments(4)

お手軽カルトナージュ

珍しい形をしたお菓子の箱
捨てるのは忍びない、とまたしてもNoゴミゴコロが頭をもたげ・・
厚紙で型紙をとり、リバティコットンテイルを貼ってみた。
アソートセットの中の一枚で、なんだf0128662_1975081.jpgか難しい色と柄。
何に使えば生きるんだろうか?と悩んでいたが、この変わった形の箱に貼ると大変身
すごくシックで大人っぽく、エキゾチックな箱ができた。
何を入れたら似合うかな。。。
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by citroentz | 2010-05-16 19:09 | ちまちま・・有頂天紙倶楽部 | Comments(2)

数の数え方

なにしろ
エピソードに事欠かない「俺様」夫。
ニュースを見ていて
「この政治家、鬱陶しいやっちゃな(=ヤツだな)。
うーとかあーとか多すぎる。校長の話みたいや。」
とつぶやいた。

確かに、学校の長とつくひとの話は、長く退屈な話が多い。
そして、過去の総理大臣みたいに
「えー、あー、うー」と、牛のような曖昧な音声が話の間に入る人が多い。
で、夫。
「あんまり退屈やから、何回あーとかうーとか言うのか、“正”の字を書いて数えたことがある。」
という。
それをおもしろがって、友だちとワイワイ騒いでいたらしい。
次からは、それを他の生徒達も始めたものだから、先生もだまっちゃいない。
特に、普段から夫とそりの合わなかった(というか、夫が反抗的な態度をとっていた)体育の先生はめざとく見つけて注意した。
「○○!お前、また、下らんことをやってるんやろう!」

「え?なんですかね?」とすっとぼける夫。
体育教師
「どうせ、“正”の字を書いておったんだろう!!」

「は?僕は自分の名前を空で練習していただけですけど・・」
体育教師
「・・・・・・」

夫の名字は、上の漢字も5画、下の漢字も5画、名字全部で10画、とまことに都合のよい文字だったのである。
夫をよく知る国語の教師には、夫は後でこっそりからくりを教えたそうだ。
「“あー”てゆうたら、上の字、“えー”とゆうたら下の字を数えててん。
あの頭の悪い体育の先生には無理な芸当やろ?」

頭の悪い、数オンチの私には、数の数え方といえば“正”の字を使うことしか思い浮かばない。
脳みそが筋肉の体育の先生、さぞや怒り心頭に発したことだろう。
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by citroentz | 2010-05-11 22:26 | つらつら | Comments(0)

男のロマン

ロマンチスト
といえば女性に多いと思われがちだが、実際はそうでもないようだ。

うちの社の関連の運送会社のおじさんが、所用で来たときのこと。
私に、会社のPCでインターネットが見られるか?と問われた。
何か、と思えば先日朝のNHKニュースで取り上げられたバラの花のテディベアを調べたい、と言う。
ちょうど私も、そのニュースを見ていたので、さっそく検索して開いてあげた。
なんのことかさっぱりわからない節子さんは、横でふたりのやりとりを聞いていた。
私は、そのおじさんが、テディベアを誰にあげようとしているのか興味津々。
奥さん?お嬢さん?お孫さん?
と尋ねるが、えへへ、ナイショ。と言ってなかなか教えてくれない。
二人のやりとりを聞いて、話の内容がおおよそわかった節子さんも加わり、プレゼントの相手の詮索をする。
そんな私たちを尻目に、おじさんはそのテディベアの注文先に電話をかけて、詳細を尋ねている。
「え。2万5千円ですか・・・。それも、今予約しても1ヶ月先?
はぁ。。。そうですか。。じゃ、また検討してお電話します。」
と電話を切った。
うーん、25000円かぁ・・と、ちょっと勢いをなくしたおじさん。
で、年齢的に近い節子さんに
「もし、あんたがだんなさんからこんなプレゼントをもらったら喜ぶ?」
と尋ねた。
節子さんはすかさず
「同じサイフから出てるもんなら、うれしいよりもったいない!が先に来る」と答えた。
おじさん
「えー?なんでー?こんな高いプレゼントもらったら嬉しいやろ?」
と心底不思議そう・・
節子さん
「だって、それってひとつのサイフから出てるお金なんだから、自分で自分にプレゼントしてるんと変わらんやん。それに、そんな花って良く持って2週間が山やで。
それなら、長く使えるお財布とかバッグとかアクセサリーをもらう方がよっぽど嬉しいわ。」
と、至極合理的な解説をつけた。
私もそう思うか?と尋ねられたので
「うん!もちろん。確かに、珍しいし、サプライズなプレゼントやけど、そういうのって恋愛時代にもらうとうれしいと思うけど、結婚して何年も経ってたら、現実的なものをもらったほうが嬉しいかも・・」
と、節子さんに同調した感想を述べた。
「ふーん。。。そうなんかぁ~・・。まぁ、ええわ。どうせ母の日に間に合わんのだったら同じことやからな。」
と、すっかり意気消沈して帰っていった。

節子さんと二人
「ちょっとかわいそうなことをしたかな?
せっかくいい思いつきをしたと思って、盛り上がってた気持ちに水を差したかも・・・。
悪いこといっちゃったかな?」と反省。
でも、大方の女性は旦那様からの贈り物は、実用的なものをもらう方が嬉しいと思うんだけど、違うかな?
花束を贈る、なんて絶対しそうにない、あのおじさんがそれを思いつき、贈ろうと行動に出るってやっぱり男の人の方がロマンチストなんだわ。
というか、私や節子さんが現実的すぎるのか?
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by citroentz | 2010-05-07 18:58 | つらつら | Comments(4)

払う、払わない

へぇ、H支社はNHKの受信料を払ってるんや。
朝一番に、うちの上司が発した言葉。
「俺なんか、家の分も払ってないのに。」
と、続いた。(そりゃそうだろう。いい年して政治経済にうといひとなんだから。さもありなん)

びっくり!である。
NHKの受信料に関しては、賛否両論があるものの、なんとなく払わねばならないだろう、と払っているのが私。
自分の周りで、受信料を払っていない、という話は耳にすることがなかった。

学生時代、自分もアルバイトでお世話になり、現場に身を置いていた。
自分のバイト代が受信料から支払われている、という実感はまるでなかった。
ニュース班に在籍していたが、記者の人たちが取材と関係のないときにもタクシーチケットを使うことにも、別段違和感も持っていなかった。
だが、自分が家庭を持って家計を管理しなければならなくなったとき、その当時のずさんな経費管理が頭をよぎり、受信料を払うことに抵抗を感じたのも確かである。

無駄口をきかないから、おとなしくて良い子だと息子さんが思いこんで結婚した節子さんのお嫁さん1号が、その本性を現した第一弾がNHKの集金人を追い返したときだった。
「うちはそんなもん、観てないわ!帰った、帰った!!」
と、すごい剣幕とすごい言葉遣いで追い払ったらしい。
(奥では子どもがお母さんと一緒を観ていたが。)

先日、一人暮らしをしている息子のマンションにも集金の人が来たらしい。
「おれ、契約したで。」
夫がそれを聞き
「アホかいな。学生やのにそんなもん払わんでもええわ。なんで断れへんかってん!!」と言えば
「そのときNHKをつけてたんや・・・」
学生の場合、割引になるサービスがあるそうなので、その手続きを踏むしか仕方あるまいが。

BS、地上波とそれぞれに受信料を徴収し、同じ番組をだぶって放送していることにも矛盾を感じる。
ひとによっては、一日の内にNHKにチャンネルをあわせることは1分たりともない、というひともいるだろうし。
スポンサーの顔色を気にせず、しっかりした報道をしてくれるところがなくては困るし。
うーん、難しい・・
でも、学生からも徴収するってやりすぎちゃう?
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by citroentz | 2010-05-06 18:43 | つらつら | Comments(9)

残り半世紀、反省記としないための覚え書き


by citroentz